世界の片隅で生きています

社会不適合者の生きる道

生きるために働きながら、自己実現のために勉強する

私が今まで色々な会社(10カ所ほど)で働いてきて思うこと、それはどこの職場にも必ず、優しい人と優しくない人、またそのどちらにも属さない人がいるということだ。

 

優しい人=一緒に仕事をしたい人

優しくない人=一緒に仕事をしたくない人

どちらにも属さない人=どちらとも言えない人

 

また、これらの分類の人達の職場に占める割合はどこの職場であっても大体同じような割合になっている気がする。

私の感覚では、優しい人1割、優しくない人1割、そのどちらにも属さない人8割といったところだろうか。

不思議なことに、優しい人だけが集まった職場もなければ、優しくない人だけが集まった職場もない、またそのどちらでもない人だけが集まった職場ももちろんない。

会社は社会の縮図であって、様々な人達と遭遇する場所でもある。

 

職場の人間関係においては自分の意思でパートナーを選ぶことはできない。

業務の関係上、苦手な人とも一緒に仕事をしなければならない。

例えその相手がプライベートだったら絶対に関わらないような人だったとしても…。

だから仕事のお給料って我慢料みたいなところがあると思う。

仕事で嫌な思いをしたり、理不尽に責められたり、自分のキャパ以上の仕事をこなさなければならなかったり。

そんな状況の中でも、与えられた業務を素早く正確にやり抜くことが求められる。

そして問題なく業務が遂行できたとしても、それはできて当たり前のこととして扱われ、さらに次の業務にあたらなければいけない。

 

その一方で、自分の仕事にやりがいや充実感を感じながら働いてる人も確かに存在する。

しかし今の私はただ生きるため、お金のためだけに働いている。

正直、今の仕事は自分の興味のある職種ではない。

時給が割と高く、自宅からも通える距離にあるためこの仕事を選んだ。

仕事があること自体にまず感謝しなければいけないのかもしれないが、どうしても色々と不満が出てきてしまう。

 

私にもやりたい仕事はある。

本当は中国語を使って仕事がしたいのだけれど、今の私の中国語は仕事で即戦力になれるようなレベルには程遠い。

だから今すぐにその夢を叶えるのは難しいけれど、いつか必ず自分の夢を実現させたい。

また、その時にはお金のためだけではなく、仕事に対してやりがいや充実感を持って働いていたい。

そのために今日も中国語を勉強する。