「なぜ中国語を学ぶのか?」
その理由は人によって様々だと思います。
自主的に中国語を学んでいる方もいれば、受動的に学ばされているという感覚の方もいるかもしれません。
しかし、たとえどのような理由で学ぶにしても、一番大事なのはその目的を自分の中で明確にし続けることだと思います。
「自分は何のために、中国語を学んでいるのか?」
この「なんのため」という目的さえしっかりと意識できていれば、中国語をより効率的に習得することができますし、また中国語学習のモチベーションも保ちやすくなると思います。
今回は、“自称中国語マニア”の私が中国語を学び続ける理由を書いていきたいと思います。
私が中国語を学び続ける理由
中国語のことわざに“一方水土养一方人”(環境や地域が人を作る。地域の違いによってその土地ならではの人ができる)というものがあります。
私は今まで、北京、上海、ウルムチに行ったことがありますが、まさにこのことわざ通りで、一括りに中国と言っても地域によって様々な違いがありました。
これはやはり、自分自身が身を持って体験して初めてわかったことだと思います。
だから私は今後、中国の色々な地域に行って、その土地での生活を体験してみたいと思っています。
まずは、留学中の荷物をずっと置かせてもらっている上海在住の友人に会いに上海へ、その次は15年前初めての海外旅行で訪れた北京へ、その次はハロートークで知り合った友人が住んでいる深圳(シンセン)へ行こうと思っています。
その後は、彼氏の実家がある新疆や中国随一の美食の街四川へ行こうと目論んでいます。
主要都市を制覇した後は、2線都市や3線都市に目を向けていきたいと思っています。
前置きが長くなりましたが、私は今、自分が心からしたいと思っていることを実現させるために中国語を学んでいます。
今はまだその時には適していませんが、このコロナウイルスが終息したら、私はすぐにでもこの計画を実行に移すつもりです。
その時はまた皆さんに、このブログを通して自分の見聞きしたことや感じたことをお伝えできればと思っています。