世界の片隅で生きています

社会不適合者の生きる道

束の間の自由を噛み締めて

「今週こそは休む。」と心に決めた土曜日。

朝方目が覚めて、あと何時間寝れるのか逆算する必要もない休日の朝。

こういう瞬間に小さな幸せを感じる。

それと同時に、この幸せも長くは続かない一時的なものだと思い知らされて、ちょっと憂鬱にもなる。

 

またまた愚痴っぽくなってしまった。

せっかくの休みなのだから、一時的にではあっても、仕事のことを考えるのはやめよう。

 

休みの日はなんと言っても、自分の好きなように過ごせるのがいい。

朝は寝たいだけ寝て、朝ご飯(もはやブランチ?)YouTubeでも観ながら食べたいものを食べる。

天気が良ければ、気分転換にぶらぶらと散歩に出かける。

ワインが飲みたければ、昼間から飲めるし、眠くなったらお昼寝もできる。

 

今日もベッドに横になりながら本を読んでいたら、案の定眠くなってきたので、躊躇なくそのまま眠りの世界にドロップアウトした。

あのウトウトとした、現実と夢の世界を行き来する状態はどうしてあんなに心地よいのだろう。

 

結局、何をしようがしまいが、全ては私の責任のもとにおける自由なのだ。

何かをしたい時にそれができて、したくないことはしなくていいという状況に置かれた時、私は初めて本当の自由を感じられる気がする。

人間は本来そうやって生きてきたはずなのに、今は生きるためのお金を得るために色々なことを犠牲にしてる。

 

さて、今日は中秋の名月です。

まんまるのお月様を眺めながら、月餅でも食べますか。

もちろん、大好きなワインも一緒にね。